tarokun12のブログ

特にジャンルは絞ってないので、色んなことを書きます。コメント等、気軽にください。気づいたら、できるだけ返答したいと思います。

自分に対する評価に対して

世の中には、自分に対する周囲の評価(主に、悪い評価)に対して、必要以上に精神的なダメージを受ける人が存在する。
そういう人は、人の評価を気にし過ぎているのだと思う。
相手の言っていることが、的を得ているという証拠はどこにあるのか?
相手がどっかの富豪だろうが、大学教授だろうが、世界的権威だろうが、「世間」だろうが、
そんなものは、そいつが言っていることが正しいことを証明する材料になんかなりはしない。
私だって、何か非難されたりすれば、自分に何か悪いところがあるのかと、改めて考えてみたりするし、時には反省する。しかし、それが的を得ていないと判断される場合は、全く無視してよいと考えている。
こういう態度は、生意気で謙虚さが足りないという人もいるかもしれない。
生意気というのは確かにそうかもしれないが、謙虚さがないというのは全然的外れだと思う。
相手の言っていることが正しいと判断される場合、それを素直に受け止め、反省することを怠らないでいれば、それは謙虚そのものであると思う。
自分の何かを否定されたとき、全面的に降伏して、卑屈になってしまうだけの人間は、あまりにも自分というものがなさすぎる。
自分が考えたことに、筋が通っていれば、自信をもってその考えを貫くべきだと思う。
「人がどう思ったって、そんなこと俺が知るもんか」
こういう態度が、大事だと思う。
全てのことは、自分で納得しながら進んでいくべきなのだ。