プラスティック・メモリーズ(1/13)
プラスティック・メモリーズ1話「はじめてのパートナー」を見た。
以前より気になっていたアニメ。
まだ1話しか見ていないけど、悲しさで泣いてしまった。
全部で、13話とのこと。
今後この話がどういう展開をしていくのか、非常に楽しみである。
想定される最悪のパターンは、アイラとツカサが相思相愛になるが、実はアイラの寿命がもう来ていて、ツカサとの記憶は全て抹消しなければならなくなる、というもの。
それだけは、勘弁願います。
以下、1話目の要約(ネタバレが嫌な人は見ない方が良い)
水垣ツカサ(18)は、新入社員としてSAI社のターミナル・サービスという部署に配属された。
ターミナル・サービスでは、「ギフティア」と呼ばれる人工の心を持つアンドロイド(SAI社が開発)を、顧客に提供・回収している。
仕事は人間とアンドロイドが、1対1のペアになって行われる。
ツカサとペアになったアンドロイドは、アイラであった。
ツカサの初めての顧客は、白花チヅというお婆さんであった。
お婆さんの下に付いていたアンドロイドの名前は、ニーナ。
そのニーナを回収するのが、ツカサへ与えられた初任務であった。
回収するには理由がある。
それは、ニーナの寿命が近づいてきていたからだ。
アンドロイドには、8万2010時間(~9年4か月)という寿命がある。
寿命が来ると、アンドロイドに蓄積された記憶に齟齬が生じ、人格が毀れてしまうのだ。
お婆さんは、ずっと回収を拒否していたが、ニーナの本音・想いを立ち聞きしたお婆さんは、彼女との別れを決意する。
別れの時、ニーナはお婆さんへ、薬の置き場所や、花への水やりなどに関して涙ながらに話をする。
契約通り、その場でニーナの記憶は消去された。